百日咳の中期症状
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今日は百日咳の中期症状について取り上げてみます。
百日咳の臨床経過は、カタル期、痙咳期、回復期の3期に分けられますが、第2の痙咳期の症状は約2~3週間持続します。このころの症状としては、特徴ある発作性けいれん性の咳(痙咳)が症状の特徴です。
短い咳が連続的に起こり、続いて息を吸う時に笛の音のようなヒューという音が出ます。6か月未満の乳児については、息を吸い込む力が弱いため、百日咳の発作はあっても咳の終わりの息の吸い込みに高音は伴いません。しばしば嘔吐を伴います。濃い粘液を気管支から追い出すために、速くて頻回の咳の発作が起こるのです。咳の終わりには、粘りっこい痰が出て来ます。
こどもでは痰を飲み込んでしまう場合もあるのでよく見ていてあげてください。強い咳にもかかわらず、多くの場合、発熱は見られません。しばしば嘔吐を伴います。